サーブで腕をしならせる簡単な方法

サーブで腕をしならせる簡単な方法

この記事に辿り着いたということは、あなたもサーブで腕をムチのようにしならせることができなくて悩んでいるということですよね?

私も 1 年以上悩んできて最近まで試行錯誤していたのですが、先日、錦織の試合を見ていてあることに気が付いたのです。

そのヒントをくれたのは錦織ではなく、対戦相手のディミトロフの方なのですが・・・。

この試合が放送されていなかったら、この先もサーブに悩み続けていた気がします。

すごくラッキーでした!!

今回はこのディミトロフのサーブと、そのテイクバックを真似てサーブがどう改善したのか紹介したいと思います。

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ディミトロフのサーブのテイクバックに注目

早速ですが、ディミトロフとゴフィンの試合の動画があるので、これの 1 分 6 秒くらいにあるディミトロフのサーブをご覧ください。

速くて見えない場合は動画の設定ボタンから速度を変更しましょう。

私はこれまで、サーブのテイクバックは弓を引くようにヘッドを立てたまま後ろに引いていました。

どちらかというと、ゴフィンのサーブに近いです。

しかし、弓を引くポーズをとる時にどうしても力が入ってしまい、脱力を維持したままスイングに持っていけないことが多かったのです。

それができている時は腕をムチのようにしならせている感覚があったのですが、テイクバックに意識がいってしまうとなかなか安定しませんでした。

そんな時、錦織の試合でディミトロフのサーブを見ていて、ラケットのヘッドを下げてからスイングに持っていくと、すごく自然な流れに感じたのです。

動画でも、ディミトロフのラケットヘッドは下を向いて一瞬停止していますよね。

まずはラケットがなくても真似てみる

実際にディミトロフを真似て家の中でシャドウスイングしてみると、力を入れなくてもスムーズにインパクトまで持っていけます。

いや、ラケットを持っていないので当然でしょって突っ込みを受けるかもしれませんが、体の動きがすごく滑らかになるのですよ。

特に、ラケットヘッドを下げた状態の時に一度動作を止めることで、ラケットを持つ右腕を意識することがなくなり、体の開きを抑える左腕と体の重心バランスを整える余裕が生まれてきます。

しかしここで、ラケットのヘッドを下げてもいいのかどうか過去のトラウマが蘇ってきます。

以前、ストローク時のラケットのヘッドダウンについて書いたことがありますが、ヘッドを意図的に下げていてコーチに指摘された苦い想い出があるのです。

ラケットヘッドを下げてしまうと、そこから再び持ち上げる力が必要になるので合理的ではないというコーチの指摘はもちろん理解できます。

それがサーブの時にも当てはまるのか気になったので、今のスクールの学生コーチに聞いてみました。
(指摘してくれたコーチがいたスクールは退会してしまったので)

自分がタブーだと思ってもやってみる

コーチに相談すると以下のような意見をくれました。

  • いきなりトロフィーポーズを作る必要はない
  • サーブが上手い人は下からの方が多いかも
  • ラケットヘッドが下向きの時に一時停止しても構わない

ラケットの運び方については、何人かのプロテニスプレイヤーを例に説明してくれましたが、ディミトロフの打ち方が合うならそれでいいんじゃないかという回答でした。

と言っても、ディミトロフのサーブが再現できているのではなく、なんとなくラケットの運び方を真似ているだけなので、そこの突っ込みは勘弁してください(笑)

ただ、実際にそれで打ってみると、今までにない威力の球が弾き出されていくのです。

体がスムーズに動くことで、その動きに右腕が勝手についてくる感覚になり、脱力とムチのようなしなりが実感できます。

これを練習して安定させていけば、初級者の中ではかなり高速サーブの部類に入れるような気がしています。

例えフォルトしても、相手からすると球の威力と音で弱気になってしまうのではないでしょうか。

ちょっと調子に乗り過ぎですね・・・。

でも、そのくらい今日のサーブ練習には収穫があってウキウキしてしまったのです。

まとめ

何となくディミトロフのサーブ時のテイクバックを真似て、腕をムチのようにしならせることに成功しました。

しかし、これは今までの練習での苦労があって行き着いた結果であって、以下のような課題を持って取り組んでいなかったら気付かなかったことです。

  • 脱力
  • 腕のしなり
  • 体の重心位置

このような課題を持ちながらプロ選手の試合を見ることで、課題解決のヒントが眠っていることもあるわけです。

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